電波がない。地上網が止まった。
それでも、SOSを残す。
全自動化された社会では、通信と制御が止まること自体がリスクになります。私たちは、地上通信・衛星通信・低空中継・ローカル自律制御を組み合わせ、「一つが止まっても全部が止まらない」仕組みを研究しています。
森の熊・野生動物を「見つける」「知らせる」。
携帯圏外の山林でも、現地の検知・SOS情報を上空側の通信経路へ渡し、遠隔の管理・救援側へ届ける仕組みを想定します。
地下・植物工場・自動運転。
「通信が切れる前提」で設計する。
サイバー障害時
外部ネットワークと切り離した安全側の動作、複数の通信経路、認証・監視を組み合わせ、単一点故障を減らす考え方を研究します。
地下・防空壕等
地上局と地下側を中継し、通常回線が届かない場所でも非常時の通信経路を確保する構想です。
植物工場・自動設備
通信やクラウドが止まっても、安全側へ移行し、重要設備を守るローカル制御と代替通信を検討します。
自動運転
外部通信障害時に危険動作を続けず、安全側へ停止・退避できるフェイルセーフを重視します。
空中輸送
航空・空中移動では、通信断・なりすまし・制御異常を前提に、多重化と安全停止の考え方が不可欠です。
上空が見える場所へ
地上回線に依存しない衛星等の通信手段を活用し、空側へ情報を逃がす冗長化を目指します。
通信、食料、離島、環境。
社会の基盤を止めない技術へ。
GENTEEFの研究開発は、単一の製品だけを目的とするものではありません。災害時の通信継続、離島・山間部等の遠隔地、植物工場等の自律設備、森林・土・水の再生など、国家レジリエンスや食料安全保障にも関係する分野への応用を視野に入れています。
離島・遠隔地・災害
地上回線だけに依存しない多重通信とローカル制御により、孤立時にも重要情報と設備をつなぐ構想です。
食料安全保障
植物工場・閉鎖環境設備で、通信断やクラウド障害時にも安全側へ移行できる自律制御・代替通信を研究します。
グリーンテクノロジー
森林、土、水、生物多様性を保全するだけでなく、科学と施工で回復・創生する力を実証へつなげます。
月・惑星等の極限環境
将来の月・惑星拠点等で必要となる緑化、閉鎖環境、資源循環、自律設備へ、地球上で培う環境創生技術を発展させる長期研究構想です。
特許だけで終わらせず、試作・実証まで。
アイデアを権利化し、試作し、実環境で検証し、必要な企業・研究機関と連携する。この循環をつくるため、研究開発支援を募集しています。